食で生活も心も豊かに、一人一人の自己実現を支援するシゴトがしたい!

食べることや自然が大好きで夢見がちな大学院生の日常を綴ります。

memo気候変動と健康の関連①

【気候変動と健康の関連】

地球のシステム上のアウトカム

・大気二酸化炭素の増加

・気温上昇

・海面上昇

・豪雨と干ばつ

カニズム

オゾン層

・自然火事

・塩害

・水不足

・大気粒子の汚染

・大規模移民

・農地の減少

健康被害

・心臓病

・汚染水による感染症

・媒介感染症マラリア等)

・環境アレルギー

・気管支疾患

・循環器疾患

・栄養疾患

・母子健康被害

・トラウマ

・その他精神疾患

 

影響を受けやすい人々

・こども

・糖尿病患者

・肺疾患患者

・沿岸に住む人々

・心配性の人々

・循環器疾患患者

・環境アレルギーを持つ人々

・心臓病歴のある人

・免疫不全患者

・肥満

・高齢者

・肉体労働者

・熱帯地域に住む人々

・風土病のある地域の人々

・水不足の人々

・出産可能年齢の女性

 

学振DC1取るまで④ 【研究者を志望する動機、目指す研究者像、アピールポイント等】(あくまでも一例です)

【研究者を志望する動機、目指す研究者像、アピールポイント等】

ここは一番書き方次第と思います!

私がどんな流れで書いたのか記録しておきます。

 

■研究職の志望動機

・どんなことに興味関心を持っていて、どんな経験をしてきたのか。なぜ、この分野を極めたいのか?(熱量を伝える!)

・なぜ、研究したいのか?研究のどんなところが良いのか?どう社会に貢献したいのか?(理論的に!)

 

■目指す研究者像

 

・どんなことをして、何を明らかにし、何を発信したいのか?(この流れは書きやすいと思います!「申請者の目指す研究者像は~のような研究者である。」的な感じで)

・研究では、どんなことを意識し、何に貢献したいのか?目指すところは何か?(私は栄養系なので、人々の健康増進と生活の質の向上につなげるように書きました。)

 

■アピールポイント

・大きく二つの能力に分けて書きました。それぞれで、どんな実績や経験があるのか?つまり自慢話をしましたw(2~3つがちょうどいいと思います!実績や経験は、大学のほうがベターだとは思いますが、私は高校の過去の栄光も結構書きました。)

・最後に以上の能力が研究に役立つのか?をまとめました。今後の研究活動ではこういった能力をどう生かして成果に繋げられるのか?という点です。(今のところ国内の学会経験しかないが、博士課程では海外の学会などにも積極的に参加したいなど野望も書いちゃいました。)

 

以上!こんな感じでした。何が一つでも誰かの役に立てたらうれしいです!

とりあえず、学振の記事はこれで最後です。書くネタが思いつかないし、たくさん参考になるサイトがあるので。

インターン初週

今週からインターンに参加してます。

一言でいうと、有益な情報があふれていて今のところはとっても楽しい。

といっても、自粛期間のため会社への出勤は週に1~2日。

人も少ないし、ランチは一人だし、打ち合わせは顔出ないし、でこれぞインターン感がまだありません😿

 

業務は結構盛りだくさんで、チャレンジも多々ありますが、自分の学びにも還元できそう!とにかくがんばろーう。

 

Clubhouse、流行ってますね。ここ1~2週間での普及力が半端ないです。

ちょいちょい、ルームに入ってみたりしてます。ラジオ感覚で普段聞けないディープなお話も聞けるのでなかなか楽しい。

ネットワークが時々すご~~~~く悪くなって聞こえたり聞こえなかったり、知らないうちに離脱していたり、してますが(笑)これは私だけの問題なのだろうか??

自分の言葉で話せるようになりたいので、会話に入っていけるようにもなりたいなぁと。

正直、オンラインmtgSNSも、なかなか入っていけない自分がいて、苦手ですが、

そんなこと言ってられないこの時代。チャレンジですね(今更)

 

学振DC1取るまで③ とにかくいろんな人に見てもらう

内容は一人で書いていると自己満足になりがちです。

審査員は複数名いて、分野の専門ではない可能性も大いにあるし、Specificではない可能性のほうが高いと思います。

 

なので、一番のポイントは

誰が読んでもわかること。

担当教授にはなんども修正を入れていただき、もちろん何度も直しました。

研究室の先輩後輩、ほかの研究室(栄養分野ではない)の教授などいろんな方に見ていただきました。

ここが分かりにくい、とか根拠に欠けるとか、指摘をいただきなおしていきました。

最後には親にも見てもらって、言っていることが分かるか?確認しました。

振り返るとそんなに多くの分野の人ってわけじゃないですが、時間があればちょっと見てほしい的な感じで送ると、結構気付かなかった指摘を下さいます。

幸い私の分野は「食」なので、比較的わかりやすい内容ではあると思います。

頼ってばかりですが、、、。頼るのも一つのスキルだと開き直ってます。

学振DC1取るまで② 参考にしたサイトなど

 パート②ということで、ポイント別に詳しく記録。

申請書の書き方をネットで調べまくった(ありがたい記事たくさん出てきます。)構成だけでなく、フォントや文字の大きさ、見やすさまで最後までこだわりました。」

と前回の投稿で書きました。

tomatomkk.hatenablog.com

 

参考にしたサイトを記録しておこうと思います。

 

1. 学振の募集要項

実はちょっとずつ毎年変わってたりします。特に、どのような人物(研究者)が求められるのかは理解して書いたほうが良いと思います。

 

2. 学振特別研究員になるために

多分大体の方は拝見しているのではないでしょうか、、、?学振とは、どのような視点で書けばよいのか解説されています。毎年更新されているのかな?内容は大きく変わらないと思います。

www.slideshare.net 

 

3. 自己評価の書き方

ふつうは書かないかもですが、高校の時のコンクール受賞とか、部活の活躍とか過去の栄光も書きましたw

志望理由は、この分野に興味を持ったわけ、その分野のどういうところに魅力を感じたのか、どのように社会に還元していけるのか(していきたいのか)を明確にしました。

kenkyustyle.blogspot.com

 

4. フォントや空白の使い方、フォーマット

内容と同じくらい、いや、内容以上に大事かもしれません、、、!ちなみに私は当時Macだったのでヒラギノ角ゴで統一しました。教授とやり取りするときに、Windowsとの互換性がなく、大変苦労しましたが(笑)提出はPDFになるので問題ないです!見やすさ第一!

ocoshite.me

tsutawarudesign.com

こんな感じかな、、、?十人十色なので、100%真似するというより、参考程度でオリジナル性を出したほうが目に留まるかもですね!

 

学振DC1取るまで①

大変久しぶりになってしまった。。修論発表が無事に終わり、ちょっぴり抜け殻モードです。

修論も書き上げないとなんだけども。

 

学振関連ではつい先週に、科研費ゲットのための予算計画を立てなければならず、それもあってバタバタしてました。経験不足で何もかも初心者なので、投稿料とか英文校正とか、何にいくら必要なのか、1週間ちょっとで提出しろと言われても…😅という感じでした。。。頑張ろう。。

 

前置きが長くなりましたが、学振申請についてさわりだけ…

去年の今頃は、、何もしてませんでした!!

博士に進学しようかなぁとモヤモヤしてただけで、学振なんてよく知らなかった、のが正直なところ。というのも2月3月にフィールド調査で渡航予定だったので、それに頭いっぱいでした。渡航してすぐにコロナ情勢が悪化し、調査計画はどんどん崩れ落ちたわけですが。。

 

モヤモヤしながら3月中旬に帰国。学振の話を先生から聞いて、ダメ元で出してみて進学決めようかなぁと生半可な気持ちでしたね。

帰国後、2週間の自宅待機からの緊急事態宣言。ということで、幸い申請書を書く時間はたっぷりすぎるくらいありました。

 

☆スケジュール

3月下旬から下調べ、研究計画を練り練り。

4月上旬にver.1を書き上げ教授に丸投げ

2〜3週間で、ver.8まで修正繰り返し

5月上旬に提出

 

☆気をつけたポイント

・申請書の書き方をネットで調べまくった(ありがたい記事たくさん出てきます。)構成だけでなく、フォントや文字の大きさ、見やすさまで最後までこだわりました。

・担当教授以外に、他分野の先生や他の院生、親にも見てもらう。

・一般人である親にもわかる書類かどうかの視点はめちゃくちゃ大事だと思ってます。

・世の中の情勢、流行に乗っている話題か?私はミーハーなのでSDGsに絡める感じで書きました。よく知らない人がすげぇぇぇと思うように。

・最後の自己分析のところは、ほら、自分しかいないでしょ???と思わせるような文章に。(詐欺レベル)

 

☆スペック

学会ポスター発表2回とポスター賞受賞(確率50%w)という低レベル

特にDC1は、書き方次第かなと思います。

ギリギリまで練れば寝るほど、良くなってゆくと思う。

 

次回からポイントごとに詳しく書いていこうと思います!ここまで読んでくださった方、👍やコメントくださると喜びます😉